合理的な指の動き 運指を身につけよう

合理的な指の動き 運指を身につけよう

プロのピアニストの指の動きを見ると、非常に無駄の無いスムーズな動きに見えますよね。
逆にピアノ初心者は、ぎこちのない動きをするものです。
その違いは、運指をしっかり習得しているか否かです。

 

運指とは、合理的な弾きやすい指使いです。
曲を弾くときに、この音はこの指で引きましょうということです。
ドは親指というような単純なものではなく、前後の動作まで考慮にいれた弾きやすい指使いです。
動かしにくい薬指や小指に対する配慮なども運指の中には含まれています。

 

指には番号が付いていて、楽譜上などで運指を表現する場合、この番号を使います。
親指1、人差し指2、中指3、薬指4、小指5 となっています。
右手、左手共通の番号です。

 

運指は体で覚えるもので、ピアノの先生の矯正に従うことが基本です。
自分で練習するためには、運指が音符ごとに細かく書いてある楽譜が有効です。
一部分でけでなく、全ての音に運指番号がふってある楽譜があります。
手に入れて活用しましょう。
DVD付の教材などで実際に見ながら練習するのも効果的でしょう。

 

プロのピアニストの方は、運指を見れば初心者かどうか、すぐにわかると言われます。
上達過程で壁にぶつかったり、スランプに陥ったりすることを避けるためにも、基本の運指はしっかり習得したいものです。