ピアノテクニック アルペジオの克服

ピアノテクニック アルペジオの克服

ピアノのテクニックの中で、難しいと感じる人が多いアルペジオの克服について考えましょう。

 

そもそも何故難しいと感じるかです。
それは、やはり基本の指使いに問題がある場合が多いのです。
例えば、4薬指というのは、日常最も使わない指です。
ですから、ピアノを弾く時に無意識の内に、4薬指を使わないようにしている方がいます。
多音のアルペジオになると、全てに指を使わなくてはなりません。
必然、難しいと感じるわけです。

 

更には、オクターブ奏法と言われる、広い領域のアルペジオが苦手意識を強くします。
これは、指を大きく広げなくてはならないので、どうしても力が入り、ぎこちない動きになるからです。

 

このピアノテクニックの難関を克服する方法を考えてみましょう。

 

先ず、ハノンの反復練習です。
ハノンにはアルペジオのページがありますので、徹底して反復することは必須です。
『24の調によるオクターブの進行』という部分は、大きく指を開く鍛錬に有効です。

 

そして、やはり基本の指使いの徹底です。
これは、アルペジオが難しいと感じる人ほど、重要になってきます。

 

指のストレッチも大切です。
大きく広げることで余分な力が入ってしまうことを防ぐには、指の柔軟トレーニングは欠かせません。

 

数あるピアノテクニックの中でも、重要且つ難関のアルペジオ。
克服すれば、大きく視界が広がってくるはずです。