ピアノ練習はキーボードでも大丈夫?

ピアノ練習はキーボードでも大丈夫?

場所の制約などで、ピアノが自宅に買えないという場合はよくあります。
その時に、検討されるのがキーボードです。
ピアノの練習にキーボードを使ってもいいのでしょうか?

 

基本的にピアノとキーボードは別の楽器です。
ピアノ演奏は指先で音を表現する芸術です。
ピアノは鍵盤を叩く力の加減で音の大きさが変わります。
ペダルを踏めば、指を離しても音は出続けます。
このような機能は、キーボードにはありません。

 

タッチ感覚の違いも無視できません。
キーボードのタッチ感覚は、軽くてピアノとは比較になりません。

 

形の違いも重要です。
鍵盤の幅がピアノとは違うキーボードで練習すると、いざピアノを弾くとき大いに戸惑います。

 

鍵盤の数も問題です。
ピアノは88鍵盤あります。
キーボードの鍵盤はそれより少ないものが多いです。

 

キーボードをお考えの方に、一つの選択肢として電子ピアノをお勧めしたいと思います。
タッチレスポンス機能を備えた電子ピアノであれば、タッチ感覚の違いも少ないです。
形状の違いもありません。

 

最近では、ピアノ練習者用に改良されたキーボードもあるようです。
パソコンと接続して楽譜の編集を行うなど、音楽勉強そのものにはキーボードは有用です。
しかし、やはりピアノ練習はピアノで行うというのが基本でしょう。